アマガミ 響先輩SS  「淡いピンクのエプロン」



 「お、おはよう。ごめんね、起こしちゃったかな。 

  あ、朝ご飯なにがいい? 

  うん、パンでもご飯でも大丈夫だよ。 

  え? ずっと寝てたらどっちにしたか? 

  ふふ、ご飯にお味噌汁と目玉焼きにしようかなって。 

  ベーコンエッグ? うん、それじゃちょっと待ってて。 

  え? 

  あ、こ、このえぷろんは、その、色が可愛かったから……。 

  や、やっぱり私には似合わない、かな……。 

  そんなことない、すごく似合っている? ……うん、ありがとう。 

  でも……やっぱり慣れないから恥ずかしいな」


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このお話は、ひびきスレにアップしたものの再録です。
「割烹着を着て朝餉(あさげ:朝食)の用意をして欲しい」と言うレスを受けて、
「いやいや、ここはむしろペールピンクのような淡いピンクのエプロンで 
恥じらいに身もだえるひびき先輩の姿を」と言うことで書いたものです。 


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