アマガミ 響先輩SS 「淡いピンクのエプロン」 「お、おはよう。ごめんね、起こしちゃったかな。 あ、朝ご飯なにがいい? うん、パンでもご飯でも大丈夫だよ。 え? ずっと寝てたらどっちにしたか? ふふ、ご飯にお味噌汁と目玉焼きにしようかなって。 ベーコンエッグ? うん、それじゃちょっと待ってて。 え? あ、こ、このえぷろんは、その、色が可愛かったから……。 や、やっぱり私には似合わない、かな……。 そんなことない、すごく似合っている? ……うん、ありがとう。 でも……やっぱり慣れないから恥ずかしいな」 ------------------------------------------------ このお話は、ひびきスレにアップしたものの再録です。 「割烹着を着て朝餉(あさげ:朝食)の用意をして欲しい」と言うレスを受けて、 「いやいや、ここはむしろペールピンクのような淡いピンクのエプロンで 恥じらいに身もだえるひびき先輩の姿を」と言うことで書いたものです。アマガミSSのページへ戻る