祈り
ステンドグラスから 柔らかい光のさす礼拝堂
わたしは 祈りを捧げています
戦いに傷つき 病んだ心の持ち主に
神の御前(おんまえ)で 永久(とわ)の契りを交わす二人に
街で 村で 野で 山で 海で
全ての場所で暮らす 全ての生きとし生けるもの達に
女神フェルアーナのご加護があらんことを
わたしの祈りは とても小さく頼りないもの
だから 祈り続けます
今日も 明日も
この世界の どこにいようとも
それがわたしのつとめであり わたしにできる全てだから
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聖フェルアーナ教会と言うページがあります。
そこはDarkKingdomIIと言うネットワークRPGに関連して
作られた教会で、私のキャラクター(僧侶)も教区司祭と言う形で
お世話になっています。
この詩は、その聖フェルアーナ教会で行われた企画へ投稿した詩でして、
礼拝堂で祈りを捧げる様子をイメージして書いたものです。
その他の雑文コーナーを作るに当たって再録しました。
なお、聖フェルアーナ教会へはリンクページから行くことが出来ます。
20000507 再録